最古の経典カーマ・スートラ 世界の性の歴史をひもとく


ヨガとセックスの見事な融合

インドには古くから優れた文化が数多く存在し、その一つに有名なヨガも挙げられます。 同じように古代発祥の愛の教典「カーマ・スートラ」。どこかで二つが交わることになるのは自然の成り行きではないでしょうか。

そもそもヨガって何?

以前からよく耳にするヨガですが、どのようなものかご存知でしょうか。

最近フィットネスとしてさかんにヨガが取り入れられていますが、これは本来のヨガとは全くの別物のことが多いようです。根源はヒンドゥー教から派生したものと言われており、修行法の一つとされています。具体的には呼吸法による健康を意識したものから、座禅や普段と違う姿勢で瞑想を行う精神統一などがあります。

「普段と違う姿勢」というフレーズでなんとなくピンと来た方もおられるのではないでしょうか。これこそがヨガとセックスが融合するための重要なポイントです!

愛の経典、そこまでやるか!?

愛の経典「カーマ・スートラ」には、恋愛指南を始めとした様々なことが書いてあります。
少しだけ具体的に紹介すると、女性が心を決めかねている時にとるべき行動、性行為のテクニック、愛情表現、などです。現代では間違いなく犯罪となる行為まで指導しているので、インド人の愛に対する執念のようなものすら感じてしまいます。

そこまで親切に教えてくれるカーマ・スートラ、もちろん一味も二味も違った体位もたくさん紹介されています!

ヨガをミックスしたら体位はこうなる

ヨガにおいて瞑想をする際に精神調和と強化などを目的として、頭とひじで逆立ちを行いながら集中する修行があります。これをセックスにミックスしたものが経典の中で紹介されています。

ズバリ「頭を下にして、足を地面につけないようにする体位」です。他にも「釘を打ち込む体位」として、女性が片方の足を頭の上に置いた上で、もう片方を伸ばして性行為を行う高難易度な体位まで取り上げられています。

もはや凡人には理解不能の領域になっている気がしますが、やはりヨガの姿勢が体位に与えた影響は少なからず見てとれるようです。

インドでは遥か昔から性はもちろん、精神、健康などの衣食住に関わる研究がさかんに行われてきました。そこまで追い求めているとセックスに他と似た要素が出てくるのは仕方のないことかもしれません。いずれにしてもカーマ・スートラの奥深さはまだまだ果てしなく広がっています。

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