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すべての少年がアナルを経験する習慣~パプアニューギニア


パプアニューギニアの男子は皆アナルでつながってる!?

アナルセックスの歴史は古く、既に古代エジプトの時代から続いており、いわば「古典的」な性行為です。古代ギリシアでは、男同士の性交がごく一般的に行われていて、ソクラテスやプラトンなど知識階級においては、女性とよりも男性との性交の方を上位のものとする価値観があったと言われます。ローマ帝国初期の時代においても普通に行なわれていましたが、キリスト教の浸透によりタブー視されるようになりました。妊娠のリスクがないので、男女の間において肛門性交はしばしば行われていたものの、カップルの秘密とされるようになったのです。

現代においては必ずしも「普通」とは言えませんが、男性同士でも男女間でもしばしば行われているようです。風俗店の中には、アナルOKをうたい文句にしているところもあります。実は、わが国の売春防止法では女性がヴァギナに挿入させてお金をとることしか禁止されておらず、アナルを売ることは合法です。

パプアニューギニアなどのオセアニアの一部地域では、現代でも男性同士の性行為が「常識」で、大人への通過儀礼として全員が経験するそうです。一種の文化的行事ですので非難されるいわれはありませんが、実に珍しい習慣です。

精液を補充するためには飲まなきゃならない!?

パプアニューギニアでは、大人になって精子を発射できるようになるには、成人男性から精子をもらわなければならないと考えられているそうです。そのため、10才前後になると、男児は皆、大人の男性に肛門に挿入してもらい、射精を受け入れます。フェラチオから口内射精してもらい精液を飲んだりもするそうです。勃起できるようになると男の子は母親から離され、女人禁制の小屋に住まされます。そこには、入れ替わり立ち替わり大人の男たちがやってきて、次々と男児のアナルに挿入したり口の中に射精したりするのです。

しばらくの間、毎日何本ものペニスを受け入れ、挿入される喜びを知り射精を覚えます。相手の男性のアナルに挿入することもあり、そこで初めて「膣内」射精の快感を知ることになります。こうした行為は、女性との性交をうまく実行し子作りに励むための「準備」です。大人の男性から精子を注入されることで、女性に注入できるようになると信じられており、ほとんどの男性が妻をめとって、普通の(男女間の)性生活を営みます。

男子は皆「両刀使い」になり男女問わずにセックスできますが、結婚すれば女性とだけするのが一般的です。女性との性交においてもヴァギナに挿入するだけでなく、アナルも使いますので、女性は皆、前も後ろも楽しめるようになります。

男同士の絆をアナルで深める!?

パプアニューギニアだけでなく、オセアニア、メラネシア、ミクロネシアの島々では、男児が大人の男性から性の手解きを受ける習慣のあるところが少なくありません。肛交するのではなくオーラルセックスをするだけだったり、竹で体に傷をつけその傷口に精子をかけたり、という儀式をする地域もあります。また、毎日何人もの男と交わるのではなく、一対一のカップルをつくるところもあります。

男性と女性は肉体関係ができるとより親密になるものですが、男性同士も同じで、アナルセックスなどを通じて性的なつながりができると深い関係性ができあがります。村の一体感を作り上げるためにも、男性間のセックスが役立つという側面があるのでしょう。

アナルセックスは「アブノーマル」というレッテルを貼られがちですが、古代から行われており、現代においても一部地域では「ノーマル」な行為として習慣化されています。

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