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セックス前に風呂に入らないのが普通!?


昔はみんな風呂に入らずセックスしていたの!?

現代は「におい」を嫌う時代です。デオドラント効果の高い石鹸や洗剤が売れ、口臭予防のうがい薬や飲み薬が流行っています。男女を問わず体を清潔に保つことが求められ、人によっては、1日にシャワーを複数回浴びたり、体を拭いたりしているようです。体臭は人間が自然に発するものですので、これを嫌うのは得策ではないのですが、わが国ではそういう風潮ができてしまいました。

かつてはどうだったかと言えば、「におい好き」が普通だったはずです。女性のアソコから沸き立つプーンというにおいに男性たちは惹き付けられ、男性の汗くささやペニスの香りに精子の臭気が混ざったどろどろのにおいに、女たちは濡れぬれになったのです。そうでなければ、セックスなどできなかったでしょう。いつでも風呂に入れるようになったのは、近年のことです。昭和の前期以前には毎日風呂にはいる習慣はありませんでしたし、江戸時代までは、特に地方の農村部では風呂に入るという習慣そのものがまったく存在しませんでした。

男たちは汚れっぱなしの女のアソコをベロベロと舐め、女たちは垢と精子の付着したペニスをパクりとくわえていたのです。それが「普通」であり、アソコやペニスの発するにおいに、皆が性欲をかきたてられました。恐らくは、人の発する臭気にはフェロモンのような効果が本来備わっているのでしょう。

風呂に入らないのが普通!?

今では毎日シャワーを浴びたり湯船につかったりするのは日常的なことですが、ほんの半世紀前までは特殊なことでした。一軒家でも風呂がないのは当たり前で、銭湯通いが一般的です。風呂桶をお湯で一杯にするには大量の水が必要で、その水を沸かすには大きな火力がいります。昭和の半ばまで、湯を沸かす火力は「薪」が主でした。風呂に入ろうとすれば、たくさんの薪を割り、誰かがずっと火に薪をくべ続けなければなりません。大変な作業だったのです。

銭湯というものが一般的になったのは、大都市江戸ですら江戸時代の半ば頃で、地方都市では明治維新以降のことです。昔の人は風呂に入りたくても存在しないために入れませんでした。井戸水を汲み出して水浴びをするということはあっても、湯船に浸かることはありません。せいぜい、たらいに湯をはって行水する程度。セックスの前に体をきれいに、などということは、例えしたくてもできなかったのです。

ナポレオンもクサいのが好きだった!?

フランス人は香りの強い食べ物が好きです。チーズは臭ければ臭いほど美味しい、と言えるほどに異臭を放つものが好まれます。かの皇帝ナポレオンは、チーズによく似たアソコのにおいが大好きだったと言われています。地方に遠征して帰る際には、妻のジョセフィーヌに手紙を書き、「もうすぐ帰るから、風呂に入らないように」と指示をしたりしています。久しぶりのセックスで、においのしないアソコなど舐めたくなかったのです。

また、眠っているナポレオンの鼻先にチーズを近づけたところ、「ジョセフィーヌ、今日はもうカンペンしてくれ」と寝言を言った、という逸話もあります。チーズのにおいと妻のアソコのにおいを混同したのです。それほど、クサイものをなめていたのでしょう。

体を洗いにおいを落とすという習慣は近代になってできあがったものです。人類は数千年にわたって、汚れた体を抱きあい、クサイ性器を舐めあいながら交わってきました。においが嫌いであったなら、繁栄しなかったはずでしょう。皆、クサイにおいに性欲をかきたてられつつ交わっていたはずです。 現代人の臭覚は、おかしくなってしまったのかも知れません。

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